三浦春馬さんの“死”について

三浦春馬さんの“死”

 先日、三浦春馬さんの死を知ったときは、衝撃でした。それとともに、「なんで死んでしまったのか」「どうして死ななければならなかったのか」と思ってしまいました。

 私は三浦春馬さんといえば、『君に届け』が一番始めに思い出されます。本当に演技も上手で、かっこいい方だったと思います。だからこそ、今回のが全く理解出来ませんでした。自殺を肯定するわけではないので、理解する必要はないのかもしれません。ただ、もし「死にたい」と思ってしまった時に、私たちはどうすればいいのかということを知っておくことは、自殺の多い日本に住む以上知っておくことは必要なのかなと思います。

自殺に関する考え方

 日本の自殺率は高いということを知っている方は多いと思いますが、世界では13位、G7(先進7カ国)の中では最も高くなっています。そして、自殺な主な原因として挙げられるのが、いじめや経済状況の悪化、家庭問題などです。三浦春馬さんがどのような想いで、この世を去られたのかを知る方法はありませんが、母との関係があまり上手くいってなかったと言われているようです。私は家族とは、最も信用できる存在であり、心のよりどころであるというのが、本来の姿であると思います。しかし、近年ではDVなど家庭内での問題が多く見受けられるように感じます。「なぜ家族を大切にできないのか」「なぜ家族に本人の嫌がることを続けさせてしまうのか」「なぜ逃げてもいいということを伝えてあげられないのか」など、私の頭の中は不思議でいっぱいです。ただ、いくら私たちが解決策を考えようとも、家庭内の事情に踏み込むことなんて出来ません。だからこそ、私が言えることは、「自分の命を大切にすること」、そして、「時には逃げることも大切である」と言うことです。つまり、どんなに辛いこと・しんどいことがあっても、自殺はしてはいけないのです。シンガポールでは、犯罪として扱われるぐらいですからね。

「逃げる」ということ

 この逃げるというのは、「この世から逃げる」ということではなく、「今置かれている環境から逃げる」ということです。別に今置かれている環境で暮らさないといけないということはないのです。小学校・中学校であれば、学校に行かなくとも進級することは可能です。本当に辛いのであれば休めばいいし、お子様がそのような状況にあるのであれば、無理やり学校に行かせるのではなく、「休んでもいいよ」と一言言ってあげるだけでも楽になると思います。また、DVは立派な犯罪であるわけですから、警察に相談することも可能ですし、今の時代であれば電話などでも相談を受けてもらうことも可能です。この記事を読んでいただいている方には、これらのことを行える時間はあると思います。なので、という光を閉ざす道を選ぶのではなく、自分の未来を明るくする道を選んでいただきたいです。三浦春馬さんのから、後追いなどの行動をするのではなく、同情した上で、明るい未来を探しましょう。

 そして、どんなに辛くても、あなたので喜ぶ人なんていません。城田優さんの「キセキ」を聞いた方は、多いのではないかと思います。どれだけ苦しい想いで歌ったのかが、とてもよく伝わってきたと思います。あなたは逃げられるかもしれませんが、残された方はどうしようもない悔しさに襲われるだけです。とにかく伝えたいことは、という逃げ道を選ぶのではなく、誰かを頼ったり、逃げればいいということです。

最後に

君が開くその目の前に 明日の自分は見えていますか?新しい扉のその先に きっと出逢える『次の自分』に

君の扉を開ける鍵は いつも君のポケットの中今開けば ほら目の前に きっと待ってる『次の自分』が

GReeeeN 「扉」より

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